- HOME>
- 予防と生活習慣の指導
生活習慣を見直して病気を予防
虫歯・歯周病も生活習慣病
虫歯・歯周病も生活習慣病の一種で、食生活や飲酒・喫煙、歯ぎしりなどが発症に大きく関わっています。
生活習慣との関連が深いということは、それを改善すれば予防可能ということです。
次にお口の健康に悪影響をおよぼす生活習慣をご紹介します。
こんな生活習慣にご注意ください
- 歯を磨かずに寝てしまうことが多い
- 夜食を食べる
- よく間食をする
- タバコを吸う
- 甘い食べ物・飲み物をよく摂る
- 柔らかいものばかり食べる
など
このような生活習慣に心あたりがありましたら、一度そめたに歯科クリニックへご相談ください。
病気予防のために生活習慣を改善
間食を控えましょう
食事回数が多いとお口の中で酸性の状態が続き、虫歯リスクが高まります。
糖分の摂り過ぎに注意
虫歯菌は糖分を餌に酸を生成して歯を溶かしていきますので、スイーツや甘い飲み物などの摂り過ぎに注意しましょう。
夜食を控えましょう
寝る前に食事をすると、その後、歯磨きしたとしても虫歯・歯周病のリスクは高まるとされています。
禁煙に取り組みましょう
喫煙により歯茎の血流量が減少して、本来であればブラッシング時に歯茎から出血して歯周病に気づくはずのものが、出血が少なくなり歯周病の発見が遅れるケースがあります。
また免疫力も低下して、歯周病の悪化を招く恐れがあります。
よく噛んで食べる
あまり噛まずに飲み込める柔らかいものばかり食べていると、唾液の分泌量が減って細菌が繁殖しやすい状態となり、虫歯・歯周病のリスクが高まります。
生活習慣の改善をアドバイス
そめたに歯科クリニックでは、まずは患者様としっかりコミュニケーションをとり、その方のライフスタイルや家族構成、お仕事などをよくお聞きし、普段、どんな生活を送られているのかをよく把握したうえで、病気予防のために生活習慣の改善をアドバイスいたします。
虫歯・歯周病は1日でできるわけではなく、毎日の生活習慣が関わって発症するものです。
長く続けてこられた生活習慣をいきなり変えることはできなくても、まずはできることから始めていただいて、1歩ずつお口の健康に繋げていきます。